北大東島の大移動

北大東島の魅力をお届けする
北大東トリビア」「北大東珍コラム」などなど、
まだまだ皆さんの知らない北大東島をブログで発信していきます。
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満員御礼!北大東釣りツアー


9月の釣りツアーはお陰様で満員となりました!
今回の釣りツアーの様子は近日公開しますのでお楽しみに♪


北大東に関するQ&A

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Q1,北大東村はどんなところですか?
約4800万年の時間をかけて、南半球赤道直下パプアニューギニア周辺から旅をしてきた北大東島。北大東島と沖大東島で構成される北大東村は、沖縄本島の東に位置する人口593人の村です。
「うふあがりじま」として琉球王朝時代からその存在が知られ、「東の海の彼方には、幸せをもたらす神がいる」と「ニライカナイ信仰」の対象となった紺碧の海に切り立つ断崖絶壁の島です。
100年余りの昔、祖先は険しい岸壁が立ちはだかる無人島に上陸し、土地を拓き、サトウキビと製糖業、馬鈴薯の低農薬栽培、豊かな天然の漁場を生かす漁業を興してきました。
あれから110年余。世帯別の平均収入も沖縄県下トップクラスにある我が村の治安や生活環境は安定しています。

Q2,過疎が進み、少子高齢化が進んで大変な状況なんですよね?
平成27年度の国勢調査では、人口593人に対して、15歳以下の人口が109︎人と多く、少子高齢化が進んでいるわけではありません。
朝夕の登下校や放課後も子ども達の声が島に響きます、我が村では、地域行事の主役は子どもたちです。島のおじぃやおばぁに見守られて、島全体で子ども達を育てる環境があります。
こうして育った子どもたちは、沖縄の大半の離島同様に、高校へ進学するためには島を出なければなりません。いわゆる「15の春」です。中学校卒業とともに、島を巣立っていきます。

Q3,地域おこし協力隊には、どんな役割や期待をしていますか?
15の春で旅立つ子どもたちが、将来島に戻ってくる環境を、一緒に創ってくれる存在を期待しています。
そのためにも、地域おこし協力隊には、沖縄県が実施する「沖縄離島体験交流事業」等を通じた教育旅行の受け入れや、地域住民と協力した体験指導者の発掘や育成に取り組んでいただくほか、大人の旅の受け入れを通じて、少人数対応・高付加価値の体験型観光やツーリズムのプログラムやメニューを作り出すことを期待しております。

Q4,具体的な一年間のイメージは、どんな感じですか?
1年間の北大東島の様子は「うふあがりチャンネル」を参照下さい
https://m.youtube.com/user/ufuagarich
【1年間の仕事のイメージ】 体験コーディーネートの場合
① 島の魅力や資源を丁寧に掘り起こす(3〜4ヶ月間)
② 北大東村役場、地域住民、外部協力者(北大東ファン倶楽部)の皆さんと協力して体験プログラム開発に取り組む(3〜4ヶ月間)
③ 離島体験交流や島たび助成事業等を通じて来島する「モニターツアー」を受け入れるコーディネートを行う(3〜4ヶ月)
①〜③の過程や取り組みの様子をSNS等で発信していただく。

Q5,北大東村では、どんな子育て環境が用意されていますか?
地域や学校、行政との連携が濃密で、北大東幼稚園(3、4、5歳)と北大東小中学校があり、バトミントン部が盛んで、響太鼓や北曙会などの和太鼓も活発です。放課後や週末は、日本初の村営学習塾「なかよし塾」での学習支援体制も整っています。
北大東診療所もあるため、本人や家族の方が持病をお持ちでなければ、十分に対応できるかと思います。

Q6,北大東島へのアクセスは不便ではないですか?
空路は那覇空港からエアーコミューターが1日1往復・片道約1時間で飛んでいます。航路は那覇の泊港から一晩(約13時間)で着きますが、夏場の台風と冬場の北風の影響で欠航になることも多く、不便な交通状況にあるのは確かです。
フェリー到着時は島への接岸ができないため、乗客も貨物もクレーンで吊られて上陸します。2年後には、北大東漁港が開港しますので、釣りやマリンレジャーが活性化するものと期待されます。


北大東ドットコムリニューアル

北大東ファンサイト「北大東ドットコム」のホームページがリニューアル致しました。

北大東のツアー情報から、ファンクラブ優先のツアーなども企画中!新鮮な北大東島の情報や北大東島ならではの話題など、続々と発信していきますので、まだまだ未開拓の沖縄「北大東島」の魅力をどしどし更新しますので、どうぞお楽しみに!