2009年9月、まだまだ残暑厳しい北大東島に、
釣りツアー御一行が上陸!
9月26日~28日の2泊3日の旅をダイジェスト日記でレポートします。
那覇空港から琉球エアコミューターに乗って約1時間の空の旅。
シーサーマークの39名乗りの小さな飛行機でのフライトで北大東へ向かいます。
パッションフルーツやシークヮサー味のアメを舐めながら、ウキウキの時間を過ごすと、
短い北大東島の滑走路に着陸!
晴天で空の青さに白い雲がクッキリ浮かび、夕方4時とは思えない日差しの強さ。
着いて早々、島の大自然にお出迎えしてもらったようです。
到着が夕方ということで、まずは島内をブラリ観光。
北大東島で一番大きいハマユウ荘のバスに乗り込み北港へ。
今回のガイドは北大東雑学ならおまかせの大城さん。歴史や植物、島の習わしなど北大東島事情にも詳しい方。
北大東出身の大城さんに案内されてサトウキビ畑の中を進みます。
まずは北港。ここは北大東島の荒々しさがよくわかる場所。
海岸沿いは周知のとおり、ゴツゴツした岩山で、
うねりの激しい波が岩山にあたると大きな波しぶきが立ちます。
紺碧のうねりの大きな波が海岸から見ることができるのは、
太平洋のど真ん中にある島ならではです。
北大東島の観光名所、上陸港跡へ到着。
ここは開拓者が初めて上陸した場所で開拓百周年の記念碑もあります。
今では公園になっていて、
海の向こうに南大東島が見えます。
崖の下に降りることはできますがかなり急な斜面になっています。
島の子供達が飛び込みをして遊ぶ場所で、数メートル先の水深は10メートル以上。
島の子供恐るべし!度胸あります。
日も暮れて来た頃、バスは今回の旅の宿「ハマユウ荘」へ。
チェックインを済ませてひと休みした後はお楽しみの夕食会。
この日の夕食は、その日釣れた新鮮なお魚づくし。
刺身に煮付け、魚のお味噌汁、それに加え島の採れたてパパイヤの煮物。
言うまでもなく美味しい食事にお酒もすすみます。
北大東島の三区の区長さんやツアー協力者でもある地元の方々も合流して、
自己紹介しながら釣り談話に話も弾みます。
明日の釣りは大物が釣れるかな!?