ツアーもいよいよ最終日。今日は一日海を満喫します。
最終日は、お待ちかね、釣り体験です。
天気にも恵まれ、岸壁から真っ青な海へ釣り糸を垂らします。海の透明度が高く、釣り糸の周りに泳ぐ魚の影が見えますが、なかなか成果につながりません。
太公望になって、のんびり、辛抱強く待っていると、小さい魚影が!ムロアジが釣れました。
釣り上げたばかりのムロアジをさっそく捌き、青空の下で昼食にいただきました。島の人が作ってくださった、サワラのムニエルやジャガイモのフライ、魚汁なども、どれもおいしく、島の恵みの豊かさを感じました。
食事の後は、島の魅力を満喫させてもらった御礼に、最東端の碑のある沖縄海の海岸をクリーンアップ。
この海岸は、海からの漂着ゴミがひどく、片付けても片付けても、また流れ着いてくるそうです。岩々の間に挟まったり、発泡スチロールが粉々になってしまったり、うまく拾うことができません。歯がゆい思いをしながら、海岸を後にしました。
沖縄県最東端の碑の前で、最後に記念撮影。皆さん、最高の笑顔です。
帰途の飛行機からの北大東島の眺め。小さな島ですが、かけがえのない宝をたくさん抱えた島でした。